2026.2.13 Fri
- 家づくりの疑問
【STAFF VOICE】「日常をちょっとおもしろく」120%のサービス精神で向き合うマルチプレイヤーに仕事の哲学を聞いてみた

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設計部のサポートから経理作業までマルチにタスクをこなす彼女の本職は、お打ち合わせに訪れるお客さまの大切なお子さまを見守る『保育士』。
保育園と一般職を経てHARMONYで活躍する彼女のモットーは「日常をちょっとおもしろく」。「求められたことには120%で返したい」と語る彼女の原動力は、その純粋な遊び心と、かつての経験から辿り着いた「子どもへの深い寄り添い」でした。
裏方として支える事務の顔、そして一瞬で子どもたちの心を掴む保育士の顔。二つの顔を持つ彼女が、なぜHARMONYでお客さまの大切な時間に寄り添い続けるのか。今回はその想いと、仕事に込めた真摯な哲学を伺いました。

営業部/保育士 平田 真実
1.託児と保育は全くの別物!?
── もともと保育園で働かれていたんですよね。
はい。短大を卒業してから5年間、保育士として働いていました。
最後に担任を持った1歳児クラスの子たちが卒園するまで見届けてから、次のステップへ進おうと決めていたんです。今でも、当時受け持った子どもたちが夢に出てくるくらい、思い入れのある大切な時間でした。

── 通常の保育園と、住宅会社での「託児」に違いはありますか?
一番の違いは「時間」です。保育園は時間をかけて信頼を築きますが、ここではわずか1〜2時間の勝負。その限られた時間の中で、お子さんにどれだけ楽しんでもらえるか。そこを一番に考えています。

2.求められる以上の120%で返す理由は「負けず嫌い」
そうなんです。設計部のサポートとして書類を作ったり、中間検査の手配をしたり。あとは備品管理や経理のダブルチェックなど、いわゆる「総務・事務」全般も担当しています。
『事務としてもかなり重要な役割を担っていて、表に出る「保育士としての顔」と、裏で活躍する「事務としての顔」の二面性を持ち合わせた存在。マルチに活躍できる背景には、様々な経験を積んだ過去がありました。』
── 保育士から今のスタイルになるまで、いろいろな経験をされたそうですね。
保育士を辞めた後、営業職やパソコン教室の講師を経験しました。実はもともと電話対応がすごく苦手で、最初は台本を一言一句書かないと喋れないくらいだったんです。でも、何度も諦めないで電話をかけ続けるうちに、いつの間にかビジネススキルや対人スキルが身についていました。

── バイタリティがありますね。辛抱強いというか、適応力があるというか。
そうですね。というか、私はたぶん、かなりの負けず嫌いなんです。
「できないでしょ」と言われると「やってやる!」と燃えるタイプで。その時々の環境に適応しようと必死に動いてきた結果、今のマルチな動きに繋がっているんだと思います。

── その「負けず嫌い」が、今の仕事のクオリティにも影響しているのでしょうか。
そうかもしれません。頼まれた仕事に対して、ただこなすだけじゃなくて+αを乗せて返したいんです。
100%求められたら120%で返す。Excel一つ作るにしても「ここまでやってくれたんだ」と思ってもらえるように心がけています。

3.日常をちょっとおもしろく変える遊び心
── サービス精神がすごいですよね。書類に添えてくれるメモや付箋のイラスト、社内でもファンが多いです。
ありがとうございます。最初は本当に何気なく始めたことなんです。
「おめでとう」という気持ちを伝えたくて契約書に絵を添えたり、ちょっとした書き置きなんかにも描いたりします。

── その気遣いで気持ちが何倍にも伝わります。始めたきっかけは何だったんですか?
原動力は「日常をちょっとおもしろくしたい」という気持ちでした。
学生時代から無意識にやっていたのですが、喜んでくれたりする反応が返ってくると「やってよかったんだ!」って、周りの人が喜んでくれると私自身も嬉しくなるんですよね。

4. 1つに対して「3つ褒める」子供の心を一瞬で開くプロの向き合い方
── そのサービス精神は、やはり保育の現場にも活かされていますか?
すごく活かされていると思います!短い時間で子供との距離を縮めるために、私は「1つに対して3つ褒める」ことを意識しています。
「わあ、すごい!」「この色使い、私には真似できないな」「よくここまで作ったね!」って。 大人に認められると、子供たちの表情は一気に明るくなります。まず子供たちの気持ちを最大まで引き上げて、全力で一緒に楽しむ。そうすることで、壁がなくなって心のキャッチボールができるようになるんです。
── 子どもとの接し方が本当に上手ですよね。何か意識していることはありますか?
短大時代の実習先が『叱らない、まずは子供の気持ちを汲み取る』という方針の園だったんです。
正直、当時は「危ないことをしていたら、怒る時は怒らなあかんのじゃないの?」と納得しきれない部分もありました。でも、現場を離れてさまざまな経験を積み、今またこうして子供たちと向き合う中で、当時の教えが自分の中で深く腑に落ちたんです。

5. 経験が確信に変わった「人生の答え合わせ」
── 納得できなかった方針が、今では「正解」だと。
そうですね。子供って、大人に分かってほしいんですよ。例えば、わがままを言ってしまう子がいたとして、その根源を探ると実は『ただ眠たかっただけ』ということがよくあります。そこで「わがまま言わないの!」と突き放すのは簡単ですが、そうではなくて、なぜ今その子がそうしたいのかという気持ちを一旦丸ごと受け止めて、子どもたちの心に寄り添うようにしています。
そうやってまずは「分かってもらえた」という安心感を作ってあげることで、子どもたちも心を開いてくれるようになるんです。

以前、本当にお菓子が大好きでいつも弟の分まで取っちゃうような子が、私と会うのが最後の日、大切なお菓子を全部半分に分けて「今日で最後だから」ってプレゼントしてくれたことがありました。 それと一生懸命覚えてくれたひらがなで書かれた手紙や、折り紙をもらって……。そういう経験があって、当時の『叱らずに気持ちを汲み取る』という向き合い方は間違っていなかったんだと、思うようになったんです。
『実際に「まみ先生に会いに来た」というファンの子どもたちを何回も見たことがあります。』

── 人生を通して学びが生かされていますね。そんな一方でもどかしいこともあるとか。
そうなんです。親御さんもお家づくりに真剣だからこそ、ついお迎えの時に「ほら、行くよ!」と急いでしまう場面もあると思うんです。
でも実はその裏で「この子、こんなに頑張って待ってたんだよ」って伝えたくて。ただ遊んでいるだけじゃなくて、子供たちも精一杯の力でここに居てくれるので。そんな彼らの頑張りや気持ちを、親御さんにも届けていけたらいいなと思っています。

6.最後に
── 最後にお客さまへメッセージをお願いします!
お母さんやお父さんが大好きな時期に、離れて待っているのは子供たちにとっても頑張りどころです。だからこそ、私たちはその時間が最高に楽しいものになるよう、子供たちの目線に立って全力で向き合います。
「楽しかった!また遊びに行きたい」と思ってもらえるような空間を作ってお待ちしていますので、どうぞ安心して、大切なお家づくりに集中してください!


