2023.9.14
- 施主様インタビュー
「2回目の結婚をするつもりで」完成前の家に、思い切って踏み切った理由とは?
三重県鈴鹿市Y様


OWNER'S VOICE | Y様ご夫妻
三重県伊勢市にお住まいのY様ご夫妻。HARMONYの家に昨年入居されました。志摩市から伊勢市へ、アパートから一軒家へ。当時、建売住宅として建築途中だったにもかかわらず、決断した裏側にあった不安と、それを乗り越えた”縁”のお話を聞かせていただきました。
1. 引っ越しを考えたきっかけは
子どもたちの成長に合わせてでした
──以前はどちらにお住まいでしたか?
志摩市に住んでいました。海もすぐ近くにあって、自然が豊かな環境だったんですけど、子どもが大きくなるにつれて、不便さも出てきて。
「ここではちょっと子どもたちがなぁ」って思うようになって、利便性を求めて引っ越しを考え始めました。

──具体的にはどんな不便さが?
やっぱり少子化が進んでいて、子どもが少ないんですよね。学校のクラスが一桁、みたいな状況にもなってきていて。
自然豊かでいいんですけど、子どもたちにとって、同世代の友達がたくさんいる環境を経験させてあげたいなと思うようになって。

──お住まいはアパートだったんですか?
そうです。アパートだったんですけど、年数も経っていたので冬の寒さと湿気がひどくて。もともと沼地を造成した土地の上に建っているので、カビも出たりして……それも不満のひとつではありました。

2. 完成前の物件に
思い切って踏み切ったわけ
──今回、新築や中古物件は検討しましたか?
はい。中古でもいいかなと考えたこともありましたし、新築も土地探しからも検討していて、自分たちに一番いい方法を探していたんです。
そんなときに、伊勢市のここの土地に建つというチラシを見かけて。「ちょっと見に行ってみよう」と思ったのが最初でしたね。

──その時点では、まだ建設中だったんですよね。
そうです。基礎工事が始まったくらいの、かなり早い段階でした。本当は完成したものを見てから決めたかったんですけど……。
実は以前に家探しをしていた時期に、「いい物件は早く売れる」というのを身をもって感じていたので。「これも多分すぐ売れてしまう」という焦燥感がありながらも「この物件に、このタイミングで出会えたのは縁かもしれない」と思って、思い切りました。

──今、後悔はありますか?
欲を言えばみたいなところは多少ありますけど、決断してよかったなというのが正直なところです。

3.「建売ってどこか劣ってるんじゃないか?」
その先入観が変わるまで
──建売住宅に対して、不安はありませんでしたか?
なかったことはないですね。「注文住宅に比べてどこか劣っているんじゃないか」「基礎の部分が心配」みたいな先入観と不安はありました。でも、実際に住んでみて払拭されましたね。

──何がその不安を解消してくれたんでしょう?
担当の松井さんから、「日本の建築基準は想像以上に厳格なので、そのベースラインは必ず守られているんですよ」と教えてもらっていたので、漠然とした不安が少し和らいだんですよね。

それと……実際に家を見た時に、「建売らしくないな」と思ったんですよ。タイルもおしゃれですし、内装も個性が感じられて、自分たちがオーダーして建てたような質感があって。


──特に気に入っているところはありますか?
一番は、この塗壁の質感ですね。もともと塗壁がすごく好きだったので、本物の塗壁が使われているのを見た瞬間に「ここいいな」ってなりました。

4. 住んでみて一番良かったのは
「冬の暖かさ」と「自分たちだけの空間」
──実際に住んでみていかがですか?
まず、冬が暖かいです。アパートの時は本当に寒かったので、これが一番の実感です。それが解消されただけで、もう十分すぎるくらいでした。
断熱に期待していた分、住んでみてその期待していた分、住んでみてちゃんと実感できたな、という感じです。

──旦那さんはいかがですか?
私は立地の良さが大きいですね。どこに行くにもほどよく近い。スーパーも大きいのがあるし、国道にもすぐ出られるし、伊勢の新旧両方のエリアにアクセスできる、絶妙な場所なんですよ。

──奥様、他にはいかがですか?
一軒家ならではの「自分たちだけの空間」というのが大きいです。アパートだと、どうしても隣の生活音が気になったり、人通りを意識したりしてしまって。それを気にしなくていい、というのは持ち家の特権だなと思います。

──お子さんたちの環境の変化はいかがでしたか?
転校もしたので、最初は心配していたんですが、今ではどちらかというと「引っ越して良かった」と言ってくれることもあって。それが一番ほっとしましたね。

5. 不動産業界の人って
もっと身構えるものかと思っていた
──では次に、担当の松井の第一印象を教えてください。
すごく気さくな方で、私たちと全然距離感なく話してくださって。いろんな相談がしやすかったですね。後から「実は店長さんなんですよ」と聞いて、びっくりしました(笑)

──どんなことを相談されましたか?
ローンの相談はもちろんですし、松井さんが志摩市のご出身ということで共通点もあって、地元の飲み屋さんの情報まで(笑)
不動産業界の方って、なんとなく身構えてしまうイメージがあったんですけど、全然そんなことなくて。必要な時は手を差し伸べてくれるし、ゆっくり考えさせてほしいところはしっかり時間をくれる。その距離感がすごく楽でしたね。

──いわゆる”グイグイ系”の営業ではなかったんですね。
そうですね。こちらが時間を必要としている時は、ちゃんとそれをわかってくれていた感じがして。そこは本当に良かったポイントです。
ローンの不安も、松井さんが銀行選びからいろいろ手を尽くしてくれたので、松井さんの胸を借りて、大船に乗った気持ちで臨めました(笑)

6. この家に決めたのは半分以上が"立地"でした
──この家を決めた理由をあえて割合で表すとしたら?
私の中では、半分以上は立地でしたね。残りの半分が、間取りや家の内容、あと予算という感じで。建売で選ばれる方って、立地と予算で決める方が多いと聞きますが、うちも確かにそうでしたね(笑)。
その中でも建売らしくないデザイン性や吹き抜け、塗り壁への満足感が、背中を押してくれた部分でもありました。

7. これから家を考える方へ「2回目の結婚をするつもりで」
──最後に、これから家づくりを考えている方に一言いただけますか?
そうですね……結婚する時って、ある程度の勢いが必要じゃないですか。家を買う、というのもそれに近くて。あまり慎重になりすぎると、なかなか踏み出せないと思うので。「2回目の結婚をするつもり」で、勢いに乗っていくことも大事なんじゃないかなと思います。

──2回目の結婚!名言が出ましたね!(笑)
確かに家づくりに関しては何処かで踏ん切りを着けないとキリがありません。
──あとは「縁」という言葉も使っていただきましたね。
そうですね。「このタイミングで、この家と出会ったのは縁かもしれない」という直感を信じてみることが大事だと思います。逆に「なんかちょっと違うな」と感じたら、それも直感。そういう感覚を大切にしながら決めると、その後にいろんないいことが飛び込んでくる気がするんですよね。

──素敵なお言葉をありがとうございました。
インタビューを終えて
「2回目の結婚をするつもりで」という言葉が、取材が終わってからもずっと頭に残っています。
家を買うという大きな決断のなかで、100点の正解や完璧なタイミングを追い求めるとキリがなく、どこかで踏ん切りをつけなければならない場面がやってくる──この仕事をしていると、そう感じることが多いです。
家を買ったあとの漠然とした不安を結婚というイベントにうまく重ねて「2回目の結婚」と言語化してもらい、自分の中でも新しい視点が生まれました。
お忙しい中、施工事例撮影からインタビューまでたくさんお時間をいただきまして、ありがとうございました。
OTHER VOICE



