照明の色について語ってみた

こんにちは。

津店設計の藤林です。

 

住宅の照明には、心地よい雰囲気を演出するためのさまざまな色合いがあります。

今回はそれぞれの色合いが持つ特徴や魅力をご紹介します。

 

【昼白色】

昼白色の照明は、自然光に近い色合いで、明るく清潔な雰囲気を作り出します。

また、目の疲れを軽減し、集中力を高める効果も期待できます。

オススメの部屋は・・・

①キッチン

料理をする場面では明るい光が必要です。

昼白色の照明は食材の色合いを鮮やかに見せ、作業効率を高めるのに適しています。

②子供部屋・書斎

読み書きする部屋では、明るく集中力を高める光が重要です。

昼白色の照明は目の疲れを軽減し、生産性を向上させるのに役立ちます。

③洗面所

手洗いや歯磨きなどの日常的な活動に適した明るさを提供します。

メイクや髪型を整える際にも、明るい光が必要です。

④収納部屋

昼白色であれば洋服や靴などのきちんとした色合いを確認できます。

 

【電球色】

電球色の照明は、暖かみのある光を放ち、居住空間にリラックスした雰囲気をもたらします。

くつろぎたいときに最適で、柔らかな光が心地よい時間を演出します。

オススメの部屋は・・・

①リビング

電球色の照明は暖かみを提供し、居心地の良さを演出します。

家族や友人とのくつろいだ時間を過ごす場所として最適です。

②寝室

寝室はリラックスして休息をとる場所であり、電球色は落ち着きを与え、心地よい眠りを促します。

明るすぎず、柔らかい光で部屋全体を包み込むのに適しています。

③ダイニング

食事を楽しむ場所では、電球色の照明が食卓を暖かく演出し、食事の雰囲気をより一層豊かにします。

家族や友人との食事を楽しむ際に最適です。

 

【温白色】

温白色の照明は、明るさと快適さのバランスを提供し、居住空間全体に柔らかな光を広げます。

昼白色と電球色の中間色でどの部屋でも万能に使えます。

 

左:昼白色 右:電球色

  

照明の色は、部屋の使い方や個々の好みに応じて選ばれます。

どの色合いを選んでも、居住空間に心地よい光をもたらし、日常を豊かにしてくれます。

今回のブログはあくまでも参考程度とお考え下さい。

藤林 信之

部長

藤林 信之

NOBUYUKI FUJIBAYASHI

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