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暮らしを彩るHARMONYマガジン

家を建てるといえば、人生の中でも1、2を争う大イベント。「家は3回建てないと理想の家にならない」なんてよく言いますが、実際に3回も家を建てるという人はごく稀でしょう。
多くの人にとって家づくりは1回きりであり、1回で満足いく家を建てなければなりません。

では1回きりの家づくりで理想の家を叶えるには、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。今回は、理想の家を建てるために大切な3つの要素について解説します。

家は3回建てないと理想の家にならない?

家は3回建てないと理想の家にならないって本当?1回で成功するコツ

家づくりのお手伝いをしていると、「家は3回建てないと満足しない」という言葉をよく耳にします。悲しいですが、せっかく家を建ててもできあがりに満足していない人が少なからずいるということです。

では1回で満足のいく家づくりができなかった人は、何が原因だったのでしょうか。
HARMONYでは、理想の家をつくるためには次の3つの要素が欠かせないと考えています。

●住居の快適性
●住宅のデザイン性
●ちょうどいいサイズ

それぞれについて、詳しく解説しましょう。

ポイント1:住居の快適性

家は3回建てないと理想の家にならないって本当?1回で成功するコツ

住宅の快適性とは、1年を通して気持ちよく暮らせるかどうかということ。具体的には、断熱性能が優れているか、健康に優しいかどうかに注目しましょう。

・断熱性能が高い
断熱性能が優れた家は、そもそも家の中が暑すぎたり寒すぎたりすることがありません。
温度のストレスを感じにくくなり、1年を通して快適に過ごすことができるでしょう。

もちろん断熱性能を上げるにはコストがかかりますが、冷暖房の使用量をぐんと減らすことができるため、長い目で見た時のトータルコストも抑えることができます。

・健康に優しい
何十年と暮らす上で大切にしたいのは、健康に優しい家をつくること。断熱性能が高いと家の中の温度変化が少なくなり、血圧の急な上昇を抑えたり、熱中症を防いだりと、健康にも良い影響を与えます。

健康に優しい家をつくるには、無垢材などの自然素材を取り入れるのもおすすめです。自然素材を使った家は、思わず素足で歩きたくなるような、深呼吸してしまうような、そんな素敵な魅力もあります。

ポイント2:住宅のデザイン性

家は3回建てないと理想の家にならないって本当?1回で成功するコツ

住宅のデザイン性とは、何十年と飽きずに住み続けられるかどうか。シンプルかつ、汚れや傷が味になるような愛着の湧くデザインを採用しましょう。

・シンプルなデザイン
何十年と暮らすことになる住まいは、一時の流行や気分で決めるのではなく、飽きのこないデザインにまとめるのがおすすめ。

ファサードは、今も数十年後もしっくりとくるシンプルなデザインに。流行りに関係ない「木」をインテリアのメインにすれば、生涯にわたって飽きのこない家になるでしょう。

・汚れや傷が味になること
何十年と暮らすことになる家。どれだけ気をつけていても、傷や汚れは避けられません。大切なのは、傷や汚れがついたとしても「味が出てきたな」と捉えられる家をつくること。

デザイン性に満足のいく住まいなら、長い年月でついた汚れや傷も「味」として愛着の湧くものになるはずです。

ポイント3:ライフスタイルに合わせたプラン

家は3回建てないと理想の家にならないって本当?1回で成功するコツ

理想の家をリサーチする時、インスタグラムなどのSNSを利用する方も多いのではないでしょうか。SNSには大きくておしゃれなお家が溢れていますが、「おしゃれ=いい家」ではありません。

大切なのは、家族が日々の生活を送ることを想定した「ライフスタイルに合わせたプラン」です。そのなかでも、大切にしたいポイントを解説します。

・ひとつながりの暮らし
ひとつながりの暮らしとは、リビングから各部屋が続く間取りのこと。廊下を介さない間取りは、部屋から部屋への動線が短くなり、移動が楽になります。家族の気配も感じやすくなり、自然とコミュニケーションも増えるでしょう。

・家事動線のよさ
毎日の生活の快適さは、家事動線のよさで左右されると言っても過言ではありません。キッチンを中心に水回りを集結させるなど、どうやったら家事の効率が上がるか考えてみましょう。

・各部屋に収納を設ける
収納計画がきちんとできていない家は、ライフスタイルが変わるごとに変化する持ち物をどこに収納しようかと考えなければなりません。将来どんなものが増えそうなのか、どこに何を収納するといいのかなどをできる限り想像し、各部屋に最適な収納を設けましょう。

理想の家を叶えられる「平屋暮らし」

家は3回建てないと理想の家にならないって本当?1回で成功するコツ

理想の家を叶えるために大切な「住居の快適性・住宅のデザイン性・ちょうどいいサイズ」。それら全てを叶えられる住まいが「平屋」です。

 

・どこにいても快適な温度
空気には暖かいほど上に、冷たいほど下に溜まる性質があります。そのため住宅性能に
優れていない場合の2階建てでは、1階と2階で温度差を感じることも。平屋はどの部屋も一定で快適な温度を保ちやすくなるため、その点は2階より優れているでしょう。

・シンプルなデザイン
1階だけの平屋は、デザイン性の高い住まいを叶えられるのも魅力のひとつ。2階建てに比べて構造が安定しているため、広いワンフロアや吹き抜け、大きな窓も採用しやすいでしょう。シンプルかつ開放的な空間は、どの世代も快適に過ごせます。

・暮らしやすいちょうどいいサイズ
コンパクトな平屋は生活動線がシンプルになり、効率よく生活できます。キッチンを中心に水回りを集結すれば、毎日の家事も楽に行えるでしょう。階段がないため怪我のリスクが少なく、億劫な階段の掃除も必要ありません。

家を建てる皆さんに共通して考えられることといえば、将来的に足腰が弱ると、階段の上り下りが億劫になるということ。生活の中に階段の上り下りが発生する間取りでは、将来的に後悔することになるかもしれません。
今も将来も暮らしやすい住まいを目指すなら、1階だけで生活できる「平屋」をおすすめします。

「今も将来も暮らしたい平屋」を見にきませんか?

家は3回建てないと理想の家にならないって本当?1回で成功するコツ

HARMONYが理想の家としてご提案するのは、 子育て世代もシニア世代も安全に暮らせる「平屋」。規格商品「WOODBOX Series」の中でも強い人気を誇っているのが、自然素材の平屋「BUNGALOW(バンガロー)」です。

・開放的な吹き抜けのある空間
天井の勾配を活かし、リビングには吹き抜けを採用。キッチンの上はロフトになっており、奥まで視界と光が抜ける開放的な空間を実現しました。
・自然素材でナチュラルコーディネート
無垢材をふんだんに取り入れており、シンプルでナチュラルな暮らしが叶います。家族の成長と共に変化を続ける家は、きっと年数を重ねるごとに愛着の湧く住まいになるはずです。

・家事楽が叶う間取り
無駄を最小限に抑えた、21坪のコンパクトなサイズ。水回りをまとめたキッチン→洗面室→ランドリールームという間取りで、毎日の家事楽も実現できます。

今も将来も暮らしたい平屋「BUNGALOW(バンガロー)」のモデルハウスは、三重県伊勢市にて見学会開催中!完全予約制となっておりますので、ぜひご予約の上お気軽にお越しください。

家は3回建てないと理想の家にならないって本当?1回で成功するコツ

ご予約は下記URLよりお待ちしております。

【伊勢市小俣町本町】BUNGALOW【3LDK平屋】

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