2024.5.25 土
家づくりガイド
HARMONY営業部の松井です。
今回の記事はお家創りの計画を無駄な行動をせず、遠回りしないで住宅を購入するポイントをお伝えしていきたいと思います。
1. 家づくりの夢を描く
家づくりの第一歩は、あなたの理想の住まいを具体的にイメージすることから始まります。
ライフスタイル、将来の計画、好きなデザインやスタイルなどを考えながら、どんな家が理想かを考えていきましょう。
インスピレーションを得るために、住宅雑誌やインターネットで情報を検索したり、実際に住宅展示場やモデルハウスを訪れることもおすすめです。
これにより、具体的なイメージが固まってくることと思います。
突然店舗へ飛び込むよりは、事前に予約をして店舗に向かうことをお勧めします。
リアルなことをお伝えすると、営業スタッフはお客様へご提案する土地の現地を見に行っていたり、市役所で建築に関する相談や、建築中の現場の職人さんに挨拶に回ったり、既にお引渡しを終えたお客様のお家に挨拶回りに行ったり、地鎮祭や棟上げに参加していたりで外出していることが多いからです。
弊社でも予めご予約をいただくことによりより充実した相談時間をお過ごしいただけることと思います。
2. 資金計画と予算設定
家づくりには大きな費用がかかりますので、しっかりとした資金計画が必要です。
まず、総予算を決め、その中で土地代、建物代、諸経費などを振り分けます。
次に、住宅ローンや助成金の情報を確認し、最適な資金調達方法を選びましょう。
住宅ローンの選び方や借入可能額の確認は、金融機関に直接相談するのではなく建築会社と一緒に相談していくことをお勧めします。
また、予算オーバーを防ぐため、余裕を持った計画を立てることが重要です。
住宅ローンを組む方は全体でいくらの予算かを決めるのはなかなか難しいと思いますので、月々の返済額で目安をつくると良いです。
頭金いわゆる建築資金の一部を自己資金から充てる金額についてもしっかり担当営業スタッフへ相談しておくことをお勧めします。
もっと今後のお支払いに安心を得たい方は、お金の相談を受けていただけるファイナンシャルプランナーのお力もお借りするとより安心できることでしょう。
3. 土地選びと購入
理想の家を建てるには、まず適切な土地を見つけることが必要です。
土地選びでは、立地、周辺環境、交通アクセス、日当たりなどをチェックしましょう。
例えば、通勤通学の便利さや、周辺にある施設(スーパー、病院、公園など)の充実度も重要なポイントです。
気に入った土地が見つかったら、土地探しから契約までの流れを理解し、注意点を確認しながら進めていきます。
土地探しはまるでビーチフラッグスのようです。
「良い土地だなー」と思う物件は他の方も良いと思っている物件です。
他の方に取られてしまわないように予め資金計画や金融機関のお借入れ相談も済ませておくことを強くお勧めします。
4. 設計とプランニング
土地が決まったら、次は家の設計です。
設計士との打ち合わせでは、家族の要望やライフスタイルに合った間取りやデザインをプランニングします。
リビングの広さ、キッチンの使い勝手、収納スペースの配置など、細部にわたって計画を立てます。プランが完成したら、詳細な確認を行い、最終的なプランを確定させます。この段階では、将来の生活の変化にも対応できる柔軟な設計が求められます。
営業スタッフが図面を書いているか、建築士などの有資格者が図面を書いているのかも知っておいた方が良いですね。
資格がないから悪いわけではありませんが、きちんと耐震の性能やデザインや断熱、日の入り方、風の通り抜け方などを配慮されているかも気になりますよね。
まとめ
家づくりは一生に一度の大きなイベントです。
そのため、各ステップをしっかりと理解し、計画的に進めることが成功の鍵となります。
HARMONYでは、お客様の夢のマイホーム実現を全力でサポートいたします。
どのステップにおいても、私たちにお気軽にご相談ください。お客様にとって最適な提案とサービスを提供し、安心して家づくりを進めていただけるよう努めてまいります。
家づくりのステップガイドを参考に、理想の住まいを実現する第一歩を踏み出しましょう。
HARMONYスタッフがあなたの夢を形にするお手伝いをいたします。
松阪店店長
松井 司
TSUKASA MATSUI