皆さんこんにちは！広報部の佐野です！

気づけば季節はもう冬、12月に入りました。

一昨年にシートヒータのある車に乗り換えてから、シートヒーターなしでは冬を越せなくなってしまいました。暖房が効き始めるまで耐えるあの時間は、嫌いではなかったのですが、一度慣れてしまうともう戻れません。

さて、そんな冬に入る前に始めたことがありまして、今回はそれについてお話します！

何かと始めることに都合がいいとされている、冬の手前の季節"秋"ですが、今回は「読書の秋」を体感してきました。

というのも、睡眠導入として、今までスマホで動画を見ていたのですが。

どう考えても睡眠に悪い！！ということで、なにか代替できるものはないかとたどり着いたのが本だっというわけです。

普段から本をたくさん読む方ではないので、続くのかな？というのが第一の本音でしたが、これが大成功。ちょうどいい長さで眠くなるし、翌日もスッキリ起きられるようになったのです。

ただし、成功した理由はそれだけではなく、本自体の面白さにあったのだと思います。

今回読んだのは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』というSF小説。

映画『オデッセイ』の原作『火星の人』と同一作者の作品です。

この『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は2026年に映画化が決まっており、CM等で流れる予告編で、「どうしてもネタバレが含まれてしまうから、その前に読んだほうがいい。」ということを聞いて、ずっと気になっていた作品なのです。

確かに"ある要素"から、予告編レベルの情報であれ、見ないほうが楽しめるかと思います。詳しいことは同じようにここでは言えないのですが。笑

自分が思うこの本が面白いとポイントは、テンポがいいところ。

話の展開は過去と今を並行して進める構成なのですが、割とスムーズに読めるのです。そして、主人公が頭が良く、機転がよく効くというところから、「ゲームの上手な人のプレイ動画」を見ているようで、読んでいて気持ちがいいんです。

登場人物は比較的少ないですし、専門用語は出てくるものの、雰囲気で読んでも楽しめる。というところから、普段からあまり本を読まない僕でも、読みやすいと感じました！

そして本を読み終えたので、予告編を見たのですが、、、、

面白そうすぎる！！！！！

話を知っているからこそ、映像で観るとどうなるのか。早く観たい。

エンタメが溢れて、消費のスピードも早い現代だからこそ、

時間をかけて積み重ねた、このワクワク感を皆さんにも味わってほしい。

ぜひ実際に手にとって読んでみてください！

後半は内容の紹介になってしまいましたが、寝る前の読書、おすすめですよ！

寝る前についスマホ見ちゃうという方、よければやってみてください〜！

それでは、またお会いしましょう！