2024.6.14 金
不動産投資と相続対策の基礎知識:新築戸建て賃貸についてのリスク
皆様こんにちは。株式会社HARMONYの山本です。最近日本でもようやく投資熱が上がってきてお金に対するリテラシーが上がってきましたね。本日はそんな中ミドルリスク・ミドルターンと言われている不動産投資について書かさせていただきます。
新築戸建て賃貸のオーナーになった時のリスク
不動産投資を始めるにあたり、多くの方が心配するのはリスクです。新築戸建て賃貸のオーナーになることにどのようなリスクが伴うのかが気になるところです。高額なローンを組むことになるため、リスクは高いのではないかと考えるのが自然です。
確かに、物件が空室になるリスクや、ローンの返済が思うように進まない可能性は存在します。しかし、新築戸建て賃貸は非常に人気があり、空室リスクが低いため、キャッシュフローが回らなくなることは考えにくいです。次に、この反対意見について詳しく見ていきましょう。
新築戸建て賃貸は非常に人気であり、そもそも空室リスクが低く、キャッシュフローが回らなくなることが考えにくい
確かに、新築戸建て賃貸は棟数を持たないと人が入らず、空室率が上がってしまいローンの返済が圧迫されるという意見もあります。しかし、新築戸建て賃貸は非常に人気があり、空室リスクが低いため、このリスクは過大評価されていると言えるでしょう。以下に、新築戸建て賃貸が持つ具体的な利点を3つ挙げて説明します。
1. 仮に空室になっても、2棟以上建てて30年以上の長期ローンを借りれれば、1棟が返済で1棟がキャッシュフローに回せればリスクは少ない
新築戸建て賃貸の大きな魅力のひとつは、長期的なキャッシュフローの安定です。
仮に空室になったとしても、2棟以上の物件を所有し、30年以上の長期ローンを利用することで、1棟を返済に充て、もう1棟をキャッシュフローに回すことができます。
これにより、リスクを分散し、安定した収益を確保することが可能です。
2. 地方には売買金額が安くて、賃貸として人気で賃料が高く貸せる場所が存在するので、その土地を見つけて提案してあげればリスクは少ない
地方には、売買金額が安く、賃貸として人気があり、高い賃料で貸し出せるエリアが存在します。こうしたエリアを見つけ出し、投資することで、リスクを大幅に軽減することができます。特に、三重県は不動産投資の注目エリアとして挙げられます。
3. ペットの問題、プライバシーや音の問題、収納の問題を解決できる戸建て賃貸に住みたい人は多いのだが、日本は集合住宅の方が多く、需要と供給のバランスがあっていない
日本では集合住宅が主流ですが、ペットの飼育やプライバシーの確保、音の問題、収納の問題などを解決できる戸建て賃貸を求める人は多くいます。この需要と供給のバランスが取れていないことから、戸建て賃貸への需要は高く、空室リスクは低いと言えます。
又、新築で所有出来れば、減価償却を木造耐用年数の22年でしますので、節税対策にもなりますし、そのキャッシュを再投資させれば30%以上で運用するという事も可能です。
まとめ. 新築戸建て賃貸は非常に人気であり、そもそも空室リスクが低く、キャッシュフローが回らなくなることが考えにくい
新築戸建て賃貸は、非常に人気があり、空室リスクが低い投資物件です。仮に空室が発生しても、2棟以上所有し、長期ローンを活用することでリスクを分散できます。さらに、地方には安価で人気のある賃貸物件を提供できるエリアが存在し、需要と供給のバランスが取れていない現状を踏まえると、空室リスクはさらに低減されます。
このように、新築戸建て賃貸への投資は、リスクを適切に管理しながら安定した収益を得られる可能性が高いです。ぜひ、この機会に不動産投資を検討してみてください。不動産投資は将来の資産形成や相続対策にも有効であり、あなたのライフスタイルに大きな変化をもたらすと思います。
はい、本日はここまでにさせていただき又もっと詳しい事は是非お問い合わせください。
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