植栽

HARMONY営業部の松井です。
今回の記事では外構工事で庭に植える木を紹介していきたいと思います。
お家のデザインもとても重要ですが、外構工事での植栽とのバランスも重要になってきます。

▼松阪ハウジングセンター店 外構パースと実際の出来上がり写真
建物だけでなく、植栽があってこそ素敵な外観が整います。

よく植えられる植栽

1.シマトネリコ
シンボルツリーとしてよくしようされています。
常緑種でとても丈夫、そして育てやすく比較的安価で全国どこでも手に入りやすいのが人気の理由。
成長速度が早いので伸びすぎてしまうことにご注意ください。
高さはご自身で剪定できる範囲の2~3m程度に抑えるのがお勧めです。
放置すれば5~6mの高さに達するそうです。

2.ヤマボウシ
シマトネリコと同じぐらい人気なのがヤマボウシです。
ヤマボウシも常緑種です。
初夏に白い花を枝いっぱいにつけてカワイイ雰囲気に変化します。
こちらも育てやすく丈夫な樹種です。
さらに樹形が美しく放置していても、さほど樹形は乱れずまとまった姿になるので剪定をせずに自然樹形で育てられるのもいいです。

3.モミジ
モミジは和モダンのお家によく合います。
基本的には剪定はあまり必要ありませんが、美しい樹形になるのが人気の理由です。
強い日差しにあたる場所に植えると日に焼けてしまい葉が変色する恐れがあります。
また、乾燥すると葉がチリチリになってしまうのでご注意ください。
秋になると色の変化が楽しめます。冬になると葉は落ちます。

4.オリーブ
カフェや美容室でよく目にするオリーブはボリュームがあり見た目もオシャレでステキです。
大きくなると強風で枝が折れたり傷んだりしやすいデリケートな木です。
ですので剪定を行っていただくことをおすすめします。
伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝は根本から切り落としてあげてください。
混み合っている部分の枝も切り落としておくと尚更良いです。

5.シラカシ
耐陰性があり、比較的寒さに強いのが特徴です。
水はけの悪い土地でも育ち潮風に当たっても傷まないというものすごい丈夫さです。
目隠しによく使われます。
よく防風林などにも使われるそうです。
ものすごく大きくなりますが庭木として植える場合は、株同士を狭めて植えると放置していても10メートルだとか20メートルという大きさにはなりません。秋にはどんぐりの実がなります。

6.アオダモ
アオダモは、冬に葉を落とす落葉樹の中でも人気のシンボルツリーです。
強度も非常に高く、野球のバットの材料として使用されています。
力強い印象である一方、成長スピードは緩やかで、扱いやすい性質をしています。
アオダモは幹が細いため、シンボルツリーとして植える場合には根本から3本、5本、7本など複数の幹が出ている「株立ち」と呼ばれる仕立ての樹を選ぶのがポイントです。

木には「平和」「調和」「守護」「治療」「再生」「忍耐」「安心」など意味を持っています。
見た目も気になるところですが、意味を知って植えていただくとシンボルツリーとしての価値もあがります。
害虫が付きやすい・寒さに弱いなどの特徴もお調べして植えることをおすすめします。

松井 司

松阪店店長

松井 司

TSUKASA MATSUI

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