家を支える大切な基礎

こんにちは、HARMONY工務の大久保です。

今回はお家づくりでとても大切と言われている「基礎強度」についてお話しします! すごく大事な内容なのでぜひお家創りに活かしてください! 家を建てるとき、デザインや間取りはもちろん大事ですが、その家をしっかりと支える“基礎”も非常に重要な要素です。 基礎の強度がしっかりしていないと、建物の耐久性や安全性に大きく影響します。 まず基礎の強度とは何か…。 基礎の強度は、使用するコンクリートの“呼び強度”によって決まります。 呼び強度とは、コンクリートが固まったときに発揮できる圧縮強度を示す数値(単位:N/mm²)です。 「N」と書いてニュートンと呼びます。 ネットでもお調べいただければ出てきますが、一般住宅で主に使用されている基礎強度は23N程度と言われています。 ちなみに、HARMONYの基礎強度は30Nを採用しております! 23N/mm²に比べておおよそ30%強度が高いことになります! 23N/mm²の強度での耐久年数が約60年、30N/mm²は約100年と言われています。 強度が高い基礎を採用するメリットとしては、 ・収縮によるひび割れが少なく、長期間耐久性を維持しやすい。 ・耐久性が向上する ・経年劣化が少なく、長持ちしやすい。 ・地震や不同沈下に強い ・圧縮強度が高いことで、地震時の揺れや、地盤のわずかな沈下にも耐えやすい。 ・家の荷重が均等に分散されるため、建物全体の安定性が向上する。 ・水の浸透に強い ・密度が高まり、水の侵入を防ぎやすくなる。 ・基礎に水がしみこみにくくなり、鉄筋のサビ(腐食)や劣化を抑えられる。 ・メンテナンスコストが抑えられる などが挙げられます! ひび割れ補修や補強工事の頻度を減らせるため、長期的に見てコストを削減できますね! 家づくりでは見えない部分も大切です。 HARMONYでは、一般的な工務店よりも高強度な「30N」のコンクリートを採用し、長く安心して住める家づくりを実現しています。 安心安全に暮らしていただくためにも大事なお話です!

大久保 雄太

工務主任

大久保 雄太

YUTA OOKUBO

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