どうも、広報の小野です。

暑い暑いと思っていたらいつのまにか、秋が近づいてますね。

暑さも陰りを見せていますが、夏といえば怪談。私こういうのが結構好きな方でしてみなさんが少しでも涼しくなれる様、今回はホラー小説をご紹介したいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、著者はホラー小説の巨匠、平山夢明先生です。

最近では「ダイナー」なんかがコミック、映画などで有名なのではないでしょうか？映画はあの藤原竜也さんと虻川実花監督でとても盛り上がってましたね。

私も「ダイナー」のようなエンタメ性の高い作品を紹介したいところなんですが、平山夢明先生の作品の中で私が、どうしても第一にご紹介したいのはこちら。

短編集「独白するユニバーサル横メルカトル」です！

グロいと評判の平山夢明先生の作品の中でもなかなかにグロい作品です。ただ発想とか世界観とか独創的で短編それぞれめちゃくちゃ面白いんですけどね。

中には具合が悪くなって読むのをやめたなんてレビューも拝見するほど。相当、心して読んでいただいた方がいいと思います。

内容に触れるのは控えますが、はじめてこの作品を読んだ時、描写がリアルすぎて生臭い様な匂いを感じて少し気分が悪くなったことをいまだに覚えています。

どういった描写だったかは、実際に本を読んで感じていただければと思いますが、涼しくなるどころか、寒気がすること間違いなしだと思います。

今回は以上になります、それではまた♪