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2023.8.11 Fri
みんなはどうしてる?
クローゼット収納
クローゼットの種類
お家を建てる時に多くの方がこだわるポイントでもあるクローゼット。 実はいろんな種類のクローゼットがあるのですが、ご存知ですか? 大きく分けると4種類の収納タイプがあります。
●壁面クローゼット
●ウォ−クインクローゼット Ⅰ型/Ⅱ型/L型/コの字型
●ウォークスルークローゼット
●ファミリークローゼット
種類別メリット・デメリット
壁面クローゼット
室内の壁面に奥行きを浅くし、ハンガーをかけるレールをつけて設置するのが一般的なタイプ。
●メリット ・小スペースで収納が可能 ・室内にて衣類の出し入れや着替えができる ・デッドスペースなどを活用できる
●デメリット ・クローゼットの分だけ部屋が狭くなる ・クローゼット前に家具などのものを置けない (レイアウトが制限される) ・大きいものやかさばるものは収納に工夫が必要
ウォ−クインクローゼット
中に人が歩けるスペースのある、奥行きのあるタイプ。
●メリット ・内部で着替えが可能 ・衣類をまとめて管理できる ・収納量が多い ●デメリット ・スペースに余裕がないと設置できない ・相対的に居室空間が狭くなる ・通路スペースに物を収納出来ない
ウォ−クスルークローゼット
出入り口が2か所以上あり、通り抜けができるタイプ。 (中が見えることが気になる方はカーテンやスクリーン等で目隠しをする)
●メリット
・回遊性が高いので空間を広く感じる
・通り抜けながら衣類を整えることができる
・通路を廊下と兼ねれば無駄なく床面積を使える
●デメリット
・広いスペースが必要となる
・通り抜けるためのスペースが必要
ファミリークローゼット
家族全員分を収納するタイプ。 納戸との違いは、衣類の収納をメインとしている点。
●メリット ・家族の衣類を1か所にまとめて収納できるので、 服の片付けや衣替えなどの衣類の管理しやすい ●デメリット ・人数が多いほど広いスペースが必要 ・朝など身支度の時間に混み合う ・子どもが年頃になった時に自室で完結したい場合
まとめ
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