大工さんが使う工具

こんにちはー!現場監督の林です!

大工さんってすごいですよね! 色々な工具を使ってお家を創りあげていきます!

今回の記事は大工さんが使っている工具の紹介をしていきます!

家づくりに欠かせない大工さんの仕事。

そこにはさまざまな工具が使われています。

現場でよく使われる工具をピックアップして解説します!

【ノコギリ(鋸)】 ノコギリは木材をカットするための基本的な工具です。

・横引きノコギリ:木目に対して横方向にカットするためのもの。

・縦引きノコギリ:木目に沿ってカットするためのもの。

・両刃ノコギリ:片側が横引き、もう片側が縦引きになっている便利なタイプ。

【カンナ(鉋)】 木材の表面を滑らかに削るための工具。 木材のサイズを微調整したり、美しい仕上げをするために使用されます。 日本の伝統的な大工仕事では特に重要な道具。

【ノミ(鑿)】 木材を削ったり、細かい加工をするための工具。

・平ノミ:広い面を削るのに使う。

・叩きノミ:ハンマーで叩きながら彫り込む作業に使う。

・突きノミ:細かい仕上げや、微調整に使用する。

【金槌・玄能(げんのう)】 木材に釘を打ったり、ノミを叩くときに使います。 片側が平らで、もう片側が丸みを帯びているタイプが多い。 精密な作業のときには、木槌を使うことも。

【差し金(さしがね)】 L字型の金属製の定規。 長さを測るだけでなく、角度を測るのにも使える万能な道具。 木材の直角や勾配を測るときに活躍。

【インパクトドライバー】 電動工具の中でも特に使用頻度の高いもの。 木ネジを締めたり、穴を開けるときに使います。 手動ドライバーよりも圧倒的に作業効率がアップ。

【丸ノコ】 電動ノコギリの一種で、木材を素早く正確にカットできる工具。 手ノコよりもスピーディーで、大量のカット作業に向いています。 直線カットだけでなく、斜めカットも可能。

【スライド丸ノコ】 丸ノコにスライド機能がついたもの。 幅の広い木材もカットしやすく、正確な加工が可能。 柱やフローリング材のカットによく使われます。

【鉛筆・墨壺(すみつぼ)】 木材にカットラインを引くための道具。 墨壺は、日本の大工さんが使う伝統的なマーキングツール。 鉛筆は手軽で便利なため、現場でのマーキングにも使われます。

大工さんはこれらの工具を駆使して、精度の高い家づくりを行っています。

一つ一つの工具にはそれぞれの役割があり、職人の技術と組み合わせることで、美しく丈夫な住宅が完成します。

大工さん、超かっこいいです!

HARMONYではお客様に現地へ足を運んでいただき、職人さんとのコミュニケーションも大事にしています!

ぜひ職人さんの技術を見てあげてください!

林 大洋

林 大洋

HIROMI HAYASHI

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