気になっていた絵

どうも広報の小野です。

突然ですが、みなさまこちらの絵はご存知でしょうか？

七味唐辛子かなにかの入れ物に書いてあるのを見て、なんの絵なんだろうとずっと気になっていました。

悪魔のような、妖怪のような特徴のあるキャラクターなんですが、気にはなったもののわからないまま特に調べようともせず放置していました、それが偶然、正体がわかったのでこの場を借りてご紹介しようと思います。

なんとこちらは元三大師（がんざんだいし）様という偉いお坊様で、鬼の姿となり疫病神を退散したときの姿を写し取ったものと伝えられているそうです。このお姿を「角大師（つのだいし）」とも呼ぶそうで、鬼の姿を描いていたんですね。

正体がわかったきっかけは数年前に深大寺（じんだいじ）というお寺に訪れたとき、この絵の元三大師様を信仰されているようで、お寺の由来などを見ていると絵の正体がわかるに至りました。

コロナが収まりきらない昨今ですが、元三大師様の疫病退散のパワーもお借りして、みなさま今年もがんばっていきましょう！

ちなみに深大寺では妖怪？つながりからかゲゲゲの鬼太郎のお店がちょこちょこあって、妖怪好きの僕は二重に満喫することができました。

画像は目玉のオヤジの焼きまんじゅう。

みなさまもご機会があればぜひ訪れてみてください。

それではまた♪